- 料理のレパートリーがない
- 料理のイメージが湧かなくていつも同じようなメニューを作ってしまう
- 料理は苦手だけど、家族のために栄養のことを考えて料理を作りたい
- 料理のモチベーションを上げる方法はないの?
家族の健康が心配だけど、料理が苦手で中々キッチンに立つモチベーションがあがらない。そんな世の中のお母さんはたくさんいると思います。
でも、自炊をせずに外食や添加物が多い食事を続けていると、栄養バランスに偏りが生じて生活習慣病のリスクが高まったり、添加物の中には発がん性が認められているものもあります。
私は、元プロスポーツ選手である夫と出会って12年。結婚してアスリートの妻として9年間サポートをしてきました。体が貸本のアスリートなので、料理が苦手でも色々な工夫をしながらサポートしてきました。
この記事では、料理が苦手な私が実際に行ってきた克服方法とストレスを減らす方法などをまとめて書きたいと思います。
この記事を読めば、料理のストレスとなっているものがなんなのか、改善方法や克服方法、栄養バランスが取れた献立の作り方がわかります。
料理が苦手な私でも家族のためにキッチンに立ち続けてこられたので、今悩んでいる方の何かヒントになれば嬉しいです。
- 何が料理が苦手と思わせているのか原因をリスト化する
- 日々の料理のモチベーションを保つ|頑張らな日を作る
- 常備菜を作って一品二品作らなくていいようにする
- オススメ便利家電・キッチングッズ5選
- 料理のモチベーションを上げるにはキッチンを居心地の良いスペースにする
- キッチンの収納は見栄えを綺麗にするのではなく、いかに使いやすいかが大事。
- まとめ
何が料理が苦手と思わせているのか原因をリスト化する
料理が苦手と一口に言っても何が原因なのかは人それぞれ千差万別。まずは、自分が何が苦手と思っているのかリスト化してみましょう。リスト化することによって原因を突き止め、どう改善していけばいか考えることができます。
- レパートリーが少ない
- 料理に時間がかかる
- 味付けをどうしたらいいか分からない
- 片付けがめんどくさい
- 栄養バランスを考えるのが難しい
- 買い物から帰ってきたら料理する気力が残っていない
- 手が汚れるのが嫌だ
レパートリーは増やそうとせずに作った料理の食材や調味料を変えてみる
毎日、料理をしていると同じようなメニューが並んでしまい「私ってレパートリーがないな・・・」とフッと思ってしまうこともありますよね。
ここで私が工夫したことは、レパートリーは増やそうとせずに一つのレシピで味付けや食材を変えてみるということです。
例えば、ほうれん草のお浸しは茹でたほうれん草に鰹節をかけて醤油かけますが、胡麻油と鶏ガラスープの素とすりごまをかけてばナムルになりますし、バターと醤油を使えば洋風になります。
今まで作ってきたレシピの調味料を別なものに変えるだけでグッと料理の幅が広がりますよ(^^)
ミールキットを活用して自分で作れないか考えてみる
ミールキットは野菜が切ってあって調味料も揃っている状態なので、自分で食材を組み合わせたり調味料を入れすぎたりする心配がありません。調理が楽な上に「この組み合わせ合うんだ!」「この味付け好きかも!」といった新たな気づきがあったりします。
メニューがマンネリ化している方や食事の組み合わせに悩んでいる方はミールキットを活用してみてください!
料理に時間がかかるのはレシピの工程が多い|キッチンの収納に問題あり!
私が主人と結婚したばかりの頃は、夕食を作るのに1時間半から2時間くらいかかっていました。アスリートの妻として頑張らなくてはと色々な料理を作っていましたが作り終える頃には足が棒に・・・これでは続かないなと感じていました。
私が経験した中で料理に時間がかかるのは下記の理由があると思います。
- 工程が多いレシピを作っている
- キッチンが使いにくい
- キッチンが片付いていない
- 調理器具が使いにくい
工程が多いレシピは作らない
当たり前かもしれませんが、料理の工程が多ければ多いほど出来上がるまで時間がかかります。
美味しい料理を作って喜んでもらいたくて凝った料理にチャレンジしましたが、時間だけがかかってしまい夫もそんなに喜んでくれなくて虚しい思いをしました。逆に簡単でシンプルな料理の方が美味しい美味しいと食べてくれることが多くて「手間をかける=美味しい料理」ではないと痛感しました。
焼くだけ、煮るだけ、混ぜるだけといった素材の味を生かした料理が時間もかからず我が家では喜んでもらえるので一石二鳥です。
効率よく料理が進められるように使いやすいキッチンを作る
キッチンが使いづらいと、これもまた時間がかかります。計量スプーンや菜箸などさっと取り出せないと意外にストレスになるものです。
料理の腕を磨くのも大事ですが、一度手を止めてキッチンの収納やよく使う調理器具の取り出しやすさを見直してみてください。
- 使う頻度が高いのもは収納せずに外に出しておく(キッチンに収納スペースがたっぷりある方は取り出しやすいところに収納してもいいと思います)
- 動線を考えて使うところに使うものを配置する
- 計量スプーンや調味料などは少ないアクションで取り出せるようにする
埃が付くのと、キッチンの見た目を気にして調理器具をしまい込んでいた時期もありましたが、使う頻度が高いものは思い切って、すぐ取り出せるところに配置しました。使う頻度が高いので埃も気にならないし使いたい時にワンアクッションで取り出せるのでかなり料理中のストレスが減りました。
キッチンの収納がたくさんある方は、収納してもいいと思います。引き出しを引いてすぐ取り出せる位置など取り出すときになるべくアクションが少ないところに収納すると◎
キッチンが使いやすくなると料理するのが楽になったりストレスが減ってキッチンへ立つことに前向きになりますよ。
自分に合った調理器具を使う
使いにくい調理器具を使っていると手間も時間もかかってしまいます。
- 焦げるフライパンを使っている
- 切れない包丁を使っている
- 食材を切るときにツルツルまな板が滑る
包丁
私も最初は夫が一人暮らしをしていた時に使っていた包丁を使っていました。なかなか切れないのでお肉を切る時や野菜を切る時はかなり力を入れて切っていました。切れないことでストレスが溜まるし時間もかかるし非効率でした‥
包丁を変えてからは、サクサク切れるので切ることが楽しくなりストレスも減りました(^^)
☝︎私が使っている包丁はこちらの【GLOBAL(グローバル)】です!切れ味が良くてとても気に入っています(^^)今のところ13センチのものを使っていますが、18センチも買い足そうかなと検討中です。
フライパン
結婚した時に買ったT-falのフライパンがだんだん焦げ付くようになってしまったのですが、何を作る時にでも焦げつくので時間がかかる上にせっかく美味しく作ろうとしている料理も台無しになっていました。
焦げ付かないフライパンに変えてからは、美味しく食材を焼くことができるようになりました。私が今使っているフライパンは【Green pan】というセラミックのフライパンなんですが、焦げ付くこともなく使った後も汚れがつるんっと取れるので洗い物もとっても楽になりました(^^)
☝︎取手が取れるタイプもあります(^^)
まな板
まな板は切っている時に滑ってもともと切っていた位置からズレてしまったり、ずれることで食材が切りにくかったりしますよね‥
私は、まな板の下に100均で買ったシリコンラップや濡れたフキンを敷いて対策をしています。敷くのと敷かないもでは切りやすさが全く違います!ぜひ試したみてください(^^)
四隅にシリコンがついた滑らないまな板もオススメです。人によっては刃あたりがいい木製のものがいいという方もいますが、私は滑らないまな板の方が切っている最中のストレスがなくなってよかったです。
味付けは調味料の黄金比を知ると◎めんつゆやポン酢、ソースやタレを使うと味付け簡単!
合わせ調味料の黄金比を知っているのと知らないのでは大違いです。自宅にある醤油やみりんなどの対比を変えるだけで様々な料理に使うことができます。
- 照り焼きのたれ しょうゆ2:酒2:みりん2:砂糖1
- きんぴらのたれ しょうゆ1:砂糖1:酒1
- お肉や魚の煮物 醤油1:みりん1:酒1
☝︎味付けが苦手な方は、めんつゆやポン酢などを使うのも一つで味付けが完了するのでオススメです。ソースやマジックソルトもオススメです。
調味料はなるべく化学調味料が入っていなかったり、添加物の少ないものを選んでいます。
後片付けは食洗機に頼ろう!高価なものから安価なものまで多様な商品が揃っている
料理を作って完了するまでにはたくさんの工程がありますよね。
- 何を作るか考える
- レシピを検索して作る料理を決める
- 足りない食材や調味料がないか冷蔵庫などをチェック
- 買うものをメモする
- スーパーに行く
- 食材を探して買う
- 家に帰る
- 使わない食材などは冷蔵庫などにしまう
- 料理を作る
- 出来上がった料理を食卓に並べる
- 食べる
- 食べ終わった食器などの後片付け
こんなにもたくさんの工程を踏んでいるなんて・・・最後の後片付けはもはやラスボスです‥
我が家は食洗機がなかった時期とあった時期(賃貸に元々ついていたりいなかったり)がありましたが、やはり食洗機があった方が時間も短縮できますし、何より最後の片付けがあることのストレスがなくなるので心の余裕が全然違いました。
料理を作って食器に盛り付けつとき最後洗うのめんどくさいなとか、洗う食器が増えて嫌だなというモヤモヤからも解放されます。「最後は食洗機に入れるから洗い物が増えても大丈夫!」という気持ちで料理を進めれるので料理のハードルも下がります。
また、手洗いした時より食洗機で洗った時の方が節水になるので高い買い物ではありますが、長い目で見ると水道代が浮くので結果的にお得になります。
水道代も浮いて、自分の時間も作れて、ストレスも減る!我が家にはなくてはならない家電の一つです(^^)
食洗機は10万円弱と高いものを想像されるかと思いますが、今はコンパクトサイズの食洗機や水道工事がいらないものもあるので自分に合ったものを色々と見てみてください。
食洗機がない方はつけ置き洗いをすると◎
食洗機が置けない、買うのはまだ考えられないという方は、つけ置き洗いをすると洗い物が楽になりますよ。
汚れが浮いて洗いやすくなりますし、節水にもなります。
コンパクトにたためるシリコンの桶は使わない時は畳んでしまって置けるので準備しておくと便利です(^^)
- 料理中に少しずつ洗い物を終わらせておく
- ワンプレートを使って洗い物を物理的に減らす
- 小さいまな板が一つあると便利
洗い物を増やさないコツとしては料理をしていう間に少しずつ洗い物をしておくということです。
料理が終わった後にシンクが使ったボウルやお玉、菜箸だらけになるという方も多いかと思いますが、切った野菜を入れたボウルなどは大きい上にそのままシンクに入れておくと余計な汚れがついてしまうので使い終わったらササっと洗って干すことをお勧めします。
料理にまだなれていない方は洗い物と料理の同時進行は難しいと思いますが、そういったクセをつけておくと後々楽になります。
ワンプレートで盛り付けるのも洗い物を減らすことができるのでオススメです。カフェで出てくるようなおしゃれなワンプレートがあれば、食卓も華やかになりますし洗い物も減って一式二鳥です(^^)
大きなまな板の他に、小さいまな板を持っておくと便利です!ちょっとしたものを切る時に大きなまな板を使ってしまうと意外に洗うのが大変だったりするんですよね‥食洗機を持っている方ならそのままお皿のように入れられるのでとても楽です。
栄養バランスを取りたい時は料理を並べた時に全体の色を見る!
食材の栄養素を調べて料理を考えてバランスを取るということはかなり難しい作業だと思います。そこで皆さんに実践していただきたいのが料理を並べた時に彩りがいいか見ることです。
野菜や果物にはフィトケミカルという色を作る成分があります。このフィトケミカルは抗酸化作用が合ったり抗がん作用、免疫の向上などの効果が期待できる成分です。食卓に並んだ料理の彩り良くするだけで様々なフィトケミカルを摂取することができます。
赤色が足りなかったらトマトを添えてみたり黄色が足りなかったらカボチャをレンチンして蒸し野菜として出してみたり‥♪ぜひ、試してみてください。
まごはやさしいでバランスを考える
皆さん「まごはやさしい」という言葉をご存知ですか?これは栄養バランスを意識するための日本独自の合言葉です。
- 豆類(大豆、味噌、豆腐)
- ごま(ナッツ類も含む)
- わかめ
- 野菜
- 魚
- しいたけ(キノコ類)
- いも類
この食材を意識して摂ることでバランスの取れた食事を作ることができます。毎食、全部揃えるのは難しいので私は1日を通してバランスをみています。朝やお昼は揃えられなくても夜だけ揃えてみたり、捕食で摂取したり‥1日を通してバランスを取ることを意識できればいいと私は考えます(^^)
一汁三菜で献立を考える
一汁三菜は日本独自の食事形式で、ご飯・汁物・おかず3品を組み合わせた献立で栄養バランスを考えた和食の基本スタイルです。
写真のような献立を作るのは正直ハードルが高い・・・近年では、一汁一菜という形式も注目を集めています。おかずを一品にする代わりに具沢山の汁物にしたり、混ぜご飯にして野菜やタンパク質を混ぜたり‥
おかず3品と聞くと気が引けてしまいますが、1品であれば生活に取り入れやすいですよね(^^)たくさんの材料を組み合わせて一汁一菜で栄養バランスを摂ることもお勧めです。
買い物で力尽きて料理する気になれない‥そんな時はネットスーパーに頼ろう!
スーパーでの買い物って目的のものがなかなか見つからなくて探し回ったり、産地や原材料ををチェックしたり意外に疲れますよね。
そんな時は、ネットスーパーがオススメ。ネットスーパーは欲しい食材を検索してすぐに買い物カゴに入れることができます。持って帰るのが大変な飲み物類やオムツなども玄関先まで運んでくれます。
私は長い時だと1時間スーパーにいたことがあります。添加物や産地なども気にしていることもあり、疲れて頭痛がしたり買い物から帰宅したらなんだか具合が悪いということが多々ありました‥
私がよく利用するのはイオンネットスーパーですが、消耗品やよく買う食材はお気に入りに登録しておいて買いもれがないようにしています。イオンの商品であれば産地や原材料名などのネットでチェックできるので便利です。その他の商品は時間がある時に店頭に行って原材料名などをチェックしておきます。
送料はかかりますが(イオンネットスーパーは地域によって購入金額に応じて送料が無料になるところもあります)スーパーに行く手間とガソリン代、体の負担を考えたら送料を払ってでも利用する価値があると思います(^^)
定期的に食べるものは週1回、自宅に届けてくれる宅配便にお願いするのもオススメです。
スーパーで買い物する時はレジカゴバックorレジカゴバスケットを持参!
スーパーでの袋詰めは意外に時間がかかりますよね。私はネットスーパーで買えなかったものや注文が間に合わなかった時はスーパーで買い物します。その時に必ず持参するのがレジカゴバックです(^^)レジをしてもらったらすぐに帰ることができるので本当に楽ちんです♪
レジカゴバックを受け付けないスーパーもあるので、しっかり確認をしてカゴにバックを装着させてもらい、レジをしてくれる方に丁寧にお願いしています。
レジカゴバックの取り付けがダメなところでもレジカゴバスケットならOKのところもあるのでバスケットもオススメです!最近、私が気になっているのが折り畳めるレジカゴバスケット!かさばるのがバスケットのデメリットですが、こちらなら車の中に入れておいても邪魔にならなそうなので購入を検討中です(^^)
手が汚れるのが嫌な人にお勧めなもの
お肉をなるべく触りたくない、手がベタベタするのが嫌い。私も料理初心者の時は抵抗がありました。
- 調理用ゴム手袋
- ゆびさきトング
食品衛生法適合のゴム手袋
お肉を切ったりする時には、ゴム手袋をすると手が汚れなくて便利です。手を洗う手間の省けるので時短にもつながります(^^)
ゴム手袋を選ぶときは、食品衛生法適合のゴム手袋を選ぶようにしています。
レイエ ゆびさきトング
薄いお肉やお魚など手に匂いがつくのが気になる食材をつかむのに便利なのが【ゆびさきトング】です!焼きたて、揚げたてのものを切りたい時にも使えますし、デザインがシンプルでおしゃれなので食卓に出していても違和感がありません(^^)サラダや大皿の料理の取り分けに使ってもいいですね。
日々の料理のモチベーションを保つ|頑張らな日を作る
毎日毎日、料理のことばかり考えていると一生料理なんてしたくない!っと料理自体が嫌いになってしまいます。
時には料理を頑張らな日を作って便利なサービスに頼って毎日頑張っている自分を労わるのも大事なことだと思います。
- 冷凍のお弁当
- お惣菜
- Uber
- 外食
- 冷凍スープ
- 冷凍おかず
今は冷凍弁当や惣菜を送ってくれる便利なサービスがあるので、うまく使いながら時には手を休めて毎日頑張っている自分を労ってあげてください。栄養バランスが考えられていたり添加物にも配慮されたものもたくさんあるので、自分に合ったものを探してみてください(^^)
常備菜を作って一品二品作らなくていいようにする
常備菜があると一品二品作らなくてもいいので毎日の料理が格段に楽になります!レンジで簡単に作れるものや切って調味料と混ぜるだけのもでいいので冷蔵庫にストックしてあると安心です(^^)
常備菜を保存するのはガラスの容器や中身が見える容器に保存するのがオススメ!
せっかく作り置きをしたけど存在を忘れてダメにしてしまった‥という経験をした方は多いのではないでしょうか?常備菜を保存する容器はガラスの容器や中身が見える容器に保存するのが断然オススメ!中身が見えないとせっかく作り置きしていたおかずに気づかずダメにしてしまう可能性があります。
これは、私が8年間主婦をしてきて実際に体験してきたことなので信憑性があると思います。
中身がわかるようにラベリングもしましたが、そのラベルを確認することは少なかったです。結局、せっかく作った常備菜をダメにしてしまいました。ガラスの保存容器に変えたところ常備菜をダメにしてしまうことが格段に減りました!
☝︎以前の常備菜の様子。ラベリングはしてありますが、中に何が入っているかパッと見て全くわかりません‥
☝︎中身が見えるものだと冷蔵庫を開けた時にパッと目に入ってきますし、わざわざ中身を確認する手間も省けます。そして、写真を見比べてもわかるようにすっきりと収納することもできます。ガラスの保存容器なら食器としても使えるのでレンジで温めてそのまま食卓に並べることもできますよ♪
私が使っているiwakiのオーブン&レンジのガラス保存容器はオーブンにも入れることができるので、食材を入れて調理することもできるので、毎日使っているくらい大活躍しています!
オススメ便利家電・キッチングッズ5選
食洗機
食洗機は買ってよかった便利家電の中で一番よかったものです!料理の後片付けのストレスからも解放されて、家族との時間、自分の時間も確保できました(^^)洗い物で手荒れしてしまう方にもオススメです♪
トースター
トースターは、耐熱容器に色々な食材を並べて焼いたりほったらかし調理ができるのでとても重宝しています。あと一品ほしい!っという時も椎茸を焼いてみたり、野菜を並べて焼いてみたり。我が家では欠かせない家電の一つです(^^)
電子レンジ
電子レンジのほったらかし調理ができるので毎日使っています!副菜からカレー、シチュー、煮込み料理まで色々と作れますしコンロが一口空くので助かっています♪
エッグスチーマー
卵はアミノ酸スコア100の食材なので接触的に摂取したい食材です!卵料理はたくさんありますが、手軽に食べられる茹で卵を作っておくと便利です。茹で卵にしておけば切ってサラダに添えたり砕いてポテトサラダやたまごサンドの具も作ることができます。茹で卵を作るときにお鍋の中で卵が割れてしまった!とういうことも、このエッグスチーマーがあれば割れる心配がなく簡単に茹で卵を作ることができます。
Russell Hobbsの電動ミル
シンプルな味付けをメインにしている我が家では、お肉を塩胡椒で味付けして焼くことも多いです。そんな時に大活躍しているのが【Russell Hobbsの電動ミル】です!これのいいところは2つあって、キッチンに置いてあってもおしゃれでインテイアのようになるところと、片手で簡単に使えるところです♪
使いたい時にワンアクションで取り出せて、片手でボタンを押して使えます。料理中は効率が重視されるのでこのアイテムは本当に買ってよかったです。
料理のモチベーションを上げるにはキッチンを居心地の良いスペースにする
キッチンは多くの時間を過ごすスペースです。なので、私は料理のモチベーションを保つためにも居心地の良さは重視しています。
- お気に入りのものを見えるところに飾る
- 料理中に動画や音楽を楽しむためにスマホホルダーを設置する
- 休憩できる椅子を置く
- 綺麗を保つために掃除をしやすくする
お気に入りのもので癒しをもらう
料理が楽しくなるまでは、なかなかモチベーションが上がらないこともあります。そんな時は、目につくところに自分が気に入ってるものを置いて癒しをもらっています。
海外に人は職場のデスクに家族の写真を飾る人がいます。これは仕事をしている時のストレスを緩和する為だそうです。目につくところに家族の写真が置いてあれば疲れた時もホッと心が落ち着いたりしますよね。料理中は立っていることも多いし疲れる作業が多いです。そんな時はホッとできるお気に入りのものをキッチンに置いてみてください。モチベーションを保つ1つとなってくれると思います。
スマホホルダーを設置して音楽や動画を楽しむ
私は料理中や洗い物をしている時、少し椅子に座って休憩するときなどスマホで音楽を聴いたり動画を見て気晴らしをしています。料理をしながら勉強することもあるのでスマホホルダーは必需品です!私がお勧めするホルダーはSeriaで購入できる可動式スマホホルダーです。これは透明なので設置しても目立ちにくいですし、可動式なので角度も調節できます。洗面台のところにも設置していて、朝に化粧をしながらYouTubeを見るために使っています。
☝︎こんな感じで透明だから目立ちにくいのが◎
休憩できる椅子を置く
料理は立ち仕事なので足が疲れてきますよね‥時々休憩を挟まないと辛いので椅子を用意しています。今は折り畳みの踏み台を代用していて邪魔にならないように使わない時は畳んで壁にかけています。もう少し座り心地の良いものを購入しようか検討中です(^^)
☝︎このように使わない時は折り畳んで、フックにかけて収納しています。浮かせて収納しているので掃除も楽です(^^)
綺麗を保つ|浮かせる収納で掃除しやすいキッチン
キッチンが片付いていなかったり、汚れていたりするとキッチンに立ちたくなくなりますよね‥キッチンの綺麗を保つには掃除するハードルを下げることが大事です。そこでお勧めするのが浮かせる収納です!作業台に物がないので汚れた時に物をよける手間がなくサッと拭くことができます。
外にものを出すと、どうしてもゴチャゴチャして見えてしますので私は色味をなるべく統一して選ぶようにしています。白、黒、グレー、ステンレスなど・・・
キッチンの収納は見栄えを綺麗にするのではなく、いかに使いやすいかが大事。
物が置いていないスッキリしているキッチンは憧れるけど、自分が使いにくかったら意味がないと私は思います。整理整頓は見た目が綺麗なのも大事でけど、いかに使う人がストレスなく使えるかが大事。「ここにあったら便利だな」「取りにくいから使いやすいところに出しておこう」こんな風に自分自身が料理をしていく中で不便だと感じるところを見つけてそれぞれのオリジナルキッチンを作っていけると気持ちも楽になるし、料理も少しずつ楽しくなってくると思います。
まとめ
料理が苦手な私が8年間の間に行ってきたことを書いてきましたがまとめると‥
- 料理が苦手と思わせる原因をリスト化する
- リスト化した原因が改善される方法を考える
- 頑張っている自分を労わり、頑張らない日を作る
- 料理のモチベーションを上げるにはキッチンを居心地の良いスペースにする
- キッチンの収納は見栄えを綺麗にするのではなくて、いかに使いやすいかが大事
この記事では、私が料理を続けるためにしてきたことなので読んでくださった方全員に当てはまることではないかもしれません。人の数だけ悩みがあると思うので、まずは自分自身が嫌だなと思うポイントを書き出して可視化してみると解決策が見つけやすいと思います。
料理が苦手ということだけでなく他のさまざまな悩み事も、頭の中でモンモンと考えていても解決できないことが多いです。紙に書き出して目で見る。そうすることによって脳内から外に悩みが吐き出されて明確になります。【0秒思考】という本が参考になるので興味がある方は読んでみてください(^^)
この記事を読んでくださった方は、料理が苦手だけど家族のため、周りの人のためにに悩みながらも頑張って改善しようとしている方も多いかと思います。なかなかうまくいかずに落ち込んでしまうこともあるかもしれませんがどうにか改善しようと努力していることが素晴らしい事だと私は思います。この記事がそんな方の少しでも役に立てたら嬉しいです。皆さんがこれから料理が楽になったり楽しくなっていくことを心から願っています。
最後まで読んでくださりありがとうございました(^^)
カフェラテママ☕️
コメント