- 料理のレパートリーがない
- 料理のイメージが湧かなくていつも同じようなメニューを作ってしまう
- 料理は嫌いだけど、家族の健康が心配
- 料理のモチベーションを上げる方法が知りたい
家族の健康が気になる。
でも正直、料理が好きじゃないし、毎日キッチンに立つのがつらい…。
そんなふうに感じたことはありませんか?
外食や手軽な食事に頼る日が続くと、「このままで大丈夫かな」「ちゃんと栄養は足りているのかな」
と、ふと不安になることもありますよね。
私もその一人でした。
元プロスポーツ選手である夫と出会って13年。
アスリートの妻として、料理が嫌いながらも「家族の体を支えたい」という気持ちだけで、食事面のサポートを続けてきました。
頑張りたい気持ちはあるけれど、毎日完璧な食事を用意するのは正直しんどい。
だから私は、「無理をしないこと」「ストレスを減らすこと」を大切にしながら、できる工夫を少しずつ取り入れてきました。
この記事では、料理が嫌いな私が実際に行ってきた、食事作りのハードルを下げる工夫や、助けられてきた家電・アイテムをまとめています。
「ちゃんとしなきゃ」と思いすぎて疲れてしまった方に、少しでも気持ちがラクになるヒントをお届けできたら嬉しいです。
- 料理の嫌いのストレスの解決策
- ストレスを無くすキッチン収納方法
- 料理をお休みする時に食べるご飯
- 料理嫌いが使っているキッチン家電
- 料理をラクにするおすすめのキッチングッズ
料理のストレスと感じる部分を見つける

料理が嫌いと一口に言っても何が原因なのかは人それぞれ千差万別。
まずは、自分が何が嫌いと思わせているのかリスト化してみましょう。
リスト化することによって原因を突き止め、どう改善していけばいいか考えることができますよ。
- レパートリーが思いつかない
- 料理に時間がかかる
- 味付けがうまくいかない
- 食器を洗うのが嫌い
- 買い物で力尽きる

私は、味付けが分からなかったし、レパートリーもなくて悩んでいました。
レパートリーが少ない

毎日料理をしていると、つい同じようなメニューが並んでしまい、「私ってレパートリー少ないな…」とふっと感じてしまうことありますよね。
【解決方法】味付け・食材を変更する
そんなとき私が工夫したのは、レパートリーを無理に増やそうとしないこと。
その代わりに、ひとつのレシピの“味付け”や“食材”を変えてみるという方法です。
例)ほうれん草のお浸し
茹でたほうれん草に醤油やみりんを使うのが定番ですが
・ごま油+鶏ガラスープの素+すりごま → ナムル
・バター+醤油 → 洋風アレンジ
調味料を変えるだけでまったく違う味わいになります。
今まで作ってきた料理も、調味料を少し入れ替えるだけで、ぐっと幅が広がりますよ(^^)
【解決方法】ミールキットと使う

ミールキットは野菜が切ってあって調味料も揃っている状態なので、自分で食材を組み合わせたり調味料を入れすぎたりする心配がありません。
調理が楽な上に「この組み合わせ合うんだ!」「この味付け好きかも!」といった新たな気づきがあったりします。
メニューがマンネリ化している方や食事の組み合わせに悩んでいる方はミールキットを活用してみてください。
料理に時間がかかる

- 料理をはじめてから気づいたら2時間も経っていた!
- 手際が悪くて料理が進まない
そんな方は、工程の多いレシピを選んでいるかもしれません。
【解決方法】工程が少ない料理を作る
私は、なるべく工程の少ないメニューを選んで料理するように心がけています。
焼くだけ、煮るだけ、混ぜるだけといった簡単でシンプルな料理が多いですが、意外に我が家では喜んでくれるし、料理の時間もかからず一石二鳥です。
結婚当初は夕食作りに1〜2時間かかり、「アスリートの妻だから」と手の込んだ料理ばかり作っていました。でも疲れるうえに、夫の反応も普通で虚しく感じることも…。
むしろ簡単な料理のほうが喜んでもらえることが多く、手間=美味しさではないと気づきました。
味付けが分からない
【解決方法】調味料の黄金比を知る
味付けが苦手な方は、合わせ調味料の黄金比を知っておくと便利です。
自宅にある醤油やみりんなどの対比を変えるだけで様々な料理に使うことができます。
- 照り焼きのたれ しょうゆ2:みりん2:酒2:砂糖1
- お肉や魚の煮物 しょうゆ1:みりん1:酒1
- きんぴらのたれ しょうゆ1:酒1:砂糖1

☝︎めんつゆやポン酢などを使うのも一つで味付けが完了するのでオススメです。
ソースやマジックソルトも便利ですよ。

調味料はなるべく化学調味料が入っていなかったり、添加物の少ないものを選んでいます。
洗い物が嫌い
食器を洗うのが嫌いな方におすすめな方法3つ
- 食洗機を購入する
- つけ置き洗いで洗う時間を短縮する
- ワンプレートを使って洗う食器を減らす
【解決方法】食洗機を購入する

洗い物は、頑張って料理した後にする作業なので、本当に疲れますよね。
少しでも料理の負担を減らしたくて3年前に食洗機を購入。
手洗いよりも早く片付けが終わり、心に余裕ができました。
「最後は食洗機に入れるから洗い物が増えても大丈夫!」という気持ちで料理を進められるので料理のハードルも下がります。
また、高い買い物ではありますが、節水になるので長い目で見ると水道代が浮くため購入した元を数年で取れちゃいます。
食洗機について詳しく知りたい方は記事はこちらをご覧ください。
コンパクトサイズの食洗機や水道工事がいらない安価なものもあるので、色々と探してみてください。
【解決方法】食器をつけ置きしておく
食洗機が置けない、購入するか検討中の方は、つけ置き洗いをすると洗い物が楽になりますよ。
汚れが浮いて洗いやすくなりますし、節水にもなります。
つけ置きする桶はコンパクトにたためるシリコンタイプがおすすめです。
使わない時に畳んでおけるので場所を取らず便利ですよ。
【解決方法】ワンプレートを使う

ワンプレートを使うことで洗い物を減らすことができます。
カフェで出てくるようなおしゃれなワンプレートがあれば、食卓も華やかになりますし、洗い物も減って一式二鳥です(^^)
お気に入りのプレートを探してみてくださいね。
買い物で力尽きる
【解決方法】ネットスーパーを利用

スーパーでの買い物って、意外と時間がかかりますよね。
欲しい食材が見つからなかったり、売り場を探し回ったり…。
さらに重い荷物を持って帰って、そこから料理となると、家に着いた時点でもう疲れ切ってしまいますよね。
そんな時は、ネットスーパーがオススメです。
ネットスーパーは欲しい食材を検索してすぐに買い物カゴに入れることができます。
大きくてかさばる飲み物類やオムツなども玄関先まで運んでくれるのでとても助かっています。
私は、添加物や産地なども気にしていることもあり、1時間かけてスーパーで買い物することもありました。帰宅後ぐったりしてしまうことも‥

ネットスーパーなら自宅でゆっくり商品を選ぶことができるよ!
【解決方法】レジカゴバッグを持参

私は、ネットスーパーで買えなかったものや注文が間に合わなかった時はスーパーで買い物します。
その時に、必ず持参するのがレジカゴバッグです(^^)
スーパーでの袋詰めは意外に時間がかかるので、これを持っていけばすぐに帰ることができるので重宝しています。


レジカゴバッグを受け付けていないスーパーもあるので注意!
レジカゴバッグの取り付けがダメなところでもレジカゴバスケットならOKのところもあるのでバスケットもオススメです!
最近、私が気になっているのが折り畳めるレジカゴバスケット!
かさばるのがバスケットのデメリットですが、こちらなら車の中に入れておいても邪魔にならなそうなので購入を検討中です(^^)
料理が嫌いな人は収納方法を見直してみる
キッチンが使いづらいと、これもまた時間がかかってしまいます。
計量スプーンや菜箸などがサッと取り出せないだけで、意外とストレスになりますよね。
料理の腕を磨くことも大切ですが、一度手を止めて、キッチンの収納やよく使う調理器具の取り出しやすさを見直してみるのもおすすめです。
- 使う頻度が高いのもは収納せずに外に出しておく
- 使うところに使うものを配置する
- 少ないアクションで取り出せるようにする
キッチンの見た目と埃がつくのが嫌で、調理器具をしまい込んでいた時期もありましたが、使う頻度が高いものは思い切って、すぐ取り出せるところに配置しました。
使いたい時にワンアクションで取り出せるのでかなり料理中のストレスが減りました。

よく使う調理器具なので、埃が気になることはなかったよ!
キッチンが使いやすくなると料理するのが楽になったりストレスが減ってキッチンへ立つことに前向きになりますよ。
料理嫌いは調理器具選びも大事

使いにくい調理器具を使っていると手間も時間もかかってしまいます。
- 焦げるフライパンを使っている
- 切れない包丁を使っている
- 食材を切るときにツルツルまな板が滑る
包丁
しばらくの間、夫が一人暮らしをしていた時に使っていた包丁で料理をしていましたが、食材が切れないのでストレスでした。
なかなか切れないので、お肉を切る時や野菜を切る時は力を入れて切っていました。
切れないことでストレスが溜まるし時間もかかるし非効率‥
包丁を変えてからは、サクサク切れるので切ることが楽しくなりストレスも減りました(^^)
☝︎私が使っている包丁はこちらの【GLOBAL(グローバル)】です!
切れ味が良くてとても気に入っています(^^)
今のところ13センチのものを使っていますが、18センチも買い足そうかなと検討中です。
フライパン
T-falのフライパンを愛用していましたが、使い続けるうちにだんだん焦げ付くようになり、何を作ってもくっついてしまう状態に…。
せっかく美味しく作ろうとしている料理も、台無しになってしまうことが増えていました。

焦げ付かないフライパンに変えてからは、美味しく食材を焼くことができストレスも減りました。
私が今使っているフライパンは【Green pan】というセラミックのフライパンです。
焦げ付くこともなく使った後も汚れがつるんっと取れるので洗い物もとっても楽になりました(^^)
☝︎取っ手が取れるタイプもあります(^^)
まな板
まな板って、切っているうちに滑って、元の位置からズレてしまうことがありますよね。
ズレることで食材が切りにくくなり、地味にストレスを感じることも…。
私は、まな板の下に100均で購入したシリコンラップや、濡らしたふきんを敷いて対策しています。
敷くのと敷かないのとでは、切りやすさがまったく違うので、ぜひ一度試してみてください(^^)
また、四隅にシリコンが付いた「滑らないまな板」もおすすめです。
料理が嫌いでも栄養バランスを整えられる
全体の色を見る
食材の栄養素を一つひとつ調べて料理を考え、バランスを取るのはとても大変な作業ですよね。
そこでぜひ意識してほしいのが、料理を並べたときの「彩り」です。
野菜や果物には、色のもととなる「フィトケミカル」と呼ばれる成分が含まれています。
フィトケミカルには抗酸化作用があり、健康維持や免疫機能のサポートに役立つ可能性があるとされています。
食卓の彩りを意識するだけで、さまざまなフィトケミカルを自然と取り入れやすくなります。
赤色が足りなければトマトを添えてみたり、黄色が少なければかぼちゃを電子レンジで加熱して蒸し野菜にしてみたり…。
難しく考えすぎず、ぜひ気軽に試してみてください♪
まごはやさしいでバランスを考える
「まごはやさしい」という言葉をご存知ですか?
これは、栄養バランスを意識するための日本独自の合言葉です。
ま:豆類(大豆、味噌、豆腐など)
ご:ごま(ナッツ類も含む)
は:わかめ(海藻類)
や:野菜
さ:魚
し:しいたけ(きのこ類)
い:いも類
これらの食材を意識して取り入れることで、バランスの取れた食事を作りやすくなります。
私は、毎食すべてを揃える必要はないと思っています。
「今日は何が足りていないかな?」と考えながら、少しずつ取り入れていくくらいで十分です。
毎食すべてを揃えるのは難しいと感じているので、1日を通してバランスを見るようにしています。
朝や昼は揃えられなくても、夜だけ意識してみたり、補食(間食)で足りない食材を取り入れたり…。
完璧を目指すよりも、1日単位でバランスを意識できればいいと考えています(^^)
一汁三菜で献立を考える

一汁三菜は日本独自の食事形式で、ご飯・汁物・おかず3品を組み合わせた、栄養バランスを意識した和食の基本スタイルです。
とはいえ、毎回おかずを3品用意するのは正直ハードルが高いと感じる方も多いのではないでしょうか。
近年では、「一汁一菜」という食事スタイルも注目されています。
おかずを一品にする代わりに、具だくさんの汁物にしたり、混ぜご飯にして野菜やたんぱく質を一緒に取り入れたりするのが特徴です。
「おかず3品」と聞くと身構えてしまいますが、1品であれば日常の食事にも取り入れやすいですよね(^^)
たくさんの食材を組み合わせて、一汁一菜でも無理なく栄養バランスを意識することは十分可能です。
料理嫌いな主婦に休息を

毎日毎日、料理のことばかり考えていると一生料理なんてしたくない!と料理自体が嫌いになってしまいます。
時には料理を休む日を作って、頑張っている自分を労わるのも大事なことだと思います。
- お惣菜
- テイクアウト
- 外食

セブンイレブンのチンしてすぐに食べられるお魚や砂ずりを使うこともあります!
ママ、パパが笑顔でいることが一番大事だと子育てをしていて思うようになりました。
休む日を作りながら、ぼちぼち一緒に頑張りましょう〜!
料理をお休みしたいときに使える便利なサービスは、こちらの記事で詳しく紹介しています。
料理嫌いがオススメする家電・キッチングッズ
食洗機

洗機は、買ってよかった便利家電の中で一番よかったものです。
料理の後片付けのストレスから解放されて、家族との時間や自分の時間も確保できるようになりました(^^)
洗い物で手荒れしてしまう方にもおすすめです♪
食洗機についての詳しい記事はこちら
トースター

トースターは、耐熱容器に色々な食材を並べて焼いたりほったらかし調理ができるのでとても重宝しています。
あと一品ほしい!という時も椎茸を焼いてみたり、野菜を並べて焼いてみたり。
我が家では欠かせない家電の一つです(^^)
電子レンジ

電子レンジのほったらかし調理ができるので毎日使っています!
副菜からカレー、シチュー、煮込み料理まで色々と作れますしコンロが一口空くので助かっています♪
iwaki(イワキ)耐熱ガラス保存容器

毎日のように愛用しているiwaki(イワキ)耐熱ガラス保存容器。
常備菜を保存する容器はガラスの容器や中身が見える容器に保存するのがおすすめです。
中身が見えないとせっかく作り置きしていたおかずに気づかず、ダメにしてしまう可能性があります。

☝︎中身が一目で分かるし、冷蔵庫の中がスッキリするのでとても気に入っています。
iwaki(イワキ)耐熱ガラス保存容器の詳しく書かれた記事はこちら!
エッグスチーマー

エッグスチーマーは、簡単に電子レンジを使ってゆで卵を作ることができる商品です。
加熱時間を調整すれば、半熟から固ゆでまで好みのゆで卵を作ることができますよ。
鍋を使ってゆで卵を作ると、卵が割れてしまったり好みの固さに作れないことがありますが、エッグスチーマーなら失敗する心配がないので愛用しています。
また、卵はアミノ酸スコア100で、良質なたんぱく質を含む食材として知られています。
卵料理はたくさんありますが、手軽に食べられる茹で卵を作り置きしておくと手軽に食べられるのでとても便利です。

サラダに添えたり、砕いてポテトサラダやたまごサンドの具にも活用できるよ。
Russell Hobbs 電動ミル

シンプルな味付けをメインにしている我が家では、お肉を塩胡椒で味付けして焼くことも多いです。
そんな時に大活躍しているのがRussell Hobbsの電動ミルです。
キッチンに置いてあってもおしゃれでインテリアを邪魔しないし、使いたい時にサッと片手で簡単に使えるところが料理中のストレスを減らしてくれます。
料理中は効率を重視しているので、このアイテムは本当に買ってよかったです。
食品衛生法適合のゴム手袋
お肉を切ったりする時には、ゴム手袋をすると手が汚れなくて便利です。
手を洗う手間の省けるので時短にもつながります(^^)

ゴム手袋を選ぶときは、食品衛生法適合のゴム手袋を選ぶようにしています。
レイエ ゆびさきトング
薄いお肉やお魚など手に匂いがつくのが気になる食材をつかむのに便利なのがゆびさきトングです!
焼きたて、揚げたてのものを切りたい時にも活躍しています。
デザイン性があるので、サラダや大皿の料理の取り分けにも使えますよ。
料理が嫌いな人はキッチンを心地よくする
キッチンは多くの時間を過ごすスペースです。
私は料理のモチベーションを保つためにも居心地の良さを重視しています。
- お気に入りのものを見えるところに飾る
- 料理中に動画や音楽を楽しむためにスマホホルダーを設置する
- 休憩できる椅子を置く
- 綺麗を保つために掃除をしやすくする
お気に入りのもので癒しをもらう

料理のモチベーションが上がらないこともあります。
そんな時は、目につくところに自分が気に入ってるものを置いて癒しをもらっています。
音楽や動画を楽しむ

私は料理中や洗い物をしている時、少し椅子に座って休憩するときなどスマホで音楽を聴いたり動画を見て気晴らしをしています。
料理をしながら勉強することもあるので、スマホホルダーは必需品です!
私が使っているスマホホルダーは、Seriaで購入できる可動式スマホホルダー。
これは透明なので設置しても目立ちにくいですし、可動式なので角度も調節できます。
洗面台のところにも設置していて、朝に化粧をしながらYouTubeを見るために使っています。

☝︎こんな感じで透明だから目立ちにくいのが◎
休憩できる椅子を置く

料理は立ち仕事なので足が疲れてきますよね‥
休憩を挟まないと辛いので椅子を用意しています。
もう少し座り心地の良いものを購入しようか検討中です(^^)

☝︎このように使わない時は折り畳んで、フックにかけて収納しています。
浮かせて収納しているので掃除も楽です(^^)
綺麗を保つ

キッチンが片付いていなかったり、汚れていたりするとキッチンに立ちたくなくなりますよね‥
キッチンの綺麗さを保つには掃除するハードルを下げることが大事です。
そこでお勧めするのが浮かせる収納!
汚れた時に物をよける手間がなくサッと拭くことができます。






色味をなるべく白、黒、グレーを選んでゴチャついて見えないようにしています!
自分だけのオリジナルキッチンはを作る
物が置いていないスッキリしたキッチンに憧れたこともありました。
でも実際に使ってみて、自分にとって使いにくいなら意味がないなと、試行錯誤する中で感じるようになりました。
整理整頓は見た目がきれいなことも大切です。
けれど、それ以上に大事なのは、使う人がストレスなく使えるかどうかだと思います。
「ここにあったら便利だな」
「取りにくいから、使いやすい場所に出しておこう」
こんなふうに、料理をする中で不便だと感じたところを一つずつ見直していくことで、自分なりのオリジナルキッチンができていきます。
そうすると気持ちも少し楽になって、料理も少しずつ楽しくなってくると思いますよ。
料理が嫌いな人は何がストレスか考えてみよう
料理が苦手な私が13年間の間に行ってきたことを書いてきましたがまとめると‥
- 料理が嫌いと思わせる原因をリスト化する
- リスト化した原因が改善される方法を考える
- 頑張っている自分を労わり、頑張らない日を作る
- 料理のモチベーションを上げるにはキッチンを居心地の良いスペースにする
- キッチンの収納は自分自身が使いやすいかが大事
この記事で紹介しているのは、私自身が料理を続けるためにしてきた工夫です。
すべての方に当てはまるわけではありませんが、何か一つでもヒントになれば嬉しいです。
料理がしんどい理由は人それぞれ。
まずは「嫌だな」と感じているポイントを書き出してみると、気持ちや課題が整理され、解決策が見えやすくなります。
頭の中で考えるだけでなく、紙に書き出して目で見ることで、悩みは少しずつ明確になります。
料理が嫌いでも、家族のために何とかしたいと悩みながら行動していること自体が、とても素晴らしいことだと思います。
この記事が、皆さんの料理の負担を少しでも軽くするきっかけになれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました(^^)
カフェラテママ☕️




